日記20191101

 今日は高校の文化祭のゼンジツ準備だったので差し入れに行った。この間行ったばかりだけど、まあたくさん行って悪いことはない。邪魔しているわけではないし。ちなみにゼンジツというのは前日と全日のどちらの意味にも取れるのであるが、一応文化祭実行委員会の見解としては全日になっている。しかし文化祭二日前の準備のことは「前々日準備」と呼称するので奇妙である。せめてどちらかに統一してほしい。

 

 日中の眠気が特にひどい日だった。授業は主題科目とスポ身しかなかったので講義中に寝落ちするみたいなことはしなくて済んだが、相方と錦糸町に移動している半蔵門線の車内で何度か寝かけた。さすがに失礼だなと思って意識を保ってたけど。「一途」のラーメンがそこそこパンチ重かったのと外気がめっちゃ寒かったので起きた。今これを書いている23:59段階ではめちゃくちゃ眠い。もうダメだ寝てしまいたい、あでもだめだ髪の毛ワックスついてるからシャワー浴びて落とさないと、明日の塾講の準備してないなしないと、こうやって現代人は余裕を失って、命を削って、結果小銭を稼ぐ代わりに大切な何かを捨て去っていくのである(完)。

 

 駒場の学生会館には音楽練習室が5つあって、第一音練~第五音練と名前がついている。第一と第二は新学生会館の二階、第三から第五は学生会館の地下にあるのだが、新学生会館は新しいと名前が付いていながら見た目がめちゃくちゃぼろいし落書きだらけでいかにも大学の会館という感じで良い。

 音楽練習室に置いてあるピアノはヤマハのアップライトなのだが、まあこれがとにかく古くてボロくて、調律はガバガバだし音量小さすぎるしでまあまともに弾けたもんじゃない。コミプラという建物の練習室にはまだまともなグランドピアノがあるのだけれどそっちは申請がめんどくさいのでいつも苦痛に耐えながら学生会館でピアノを弾いている。ああつらいつらい。

 

 相方が教わっているバイオリンの先生が錦糸町に住んでいて、錦糸町のスタジオみたいなところでレッスンがあったのでお邪魔させていただいた。こっちとしてもタダでスタインウェイが弾けるのでありがたいことだ。スタインウェイとは言わずとも将来グランドピアノ欲しいな。まあ僕がちゃんと将来働けばグランドピアノぐらいは買えるだろうけど、僕の稼ぎではグランドピアノを入れる箱を買うことが出来ない。無力。悲しい。ちなみにその先生は普通にプロのバイオリニストで、普通にめちゃくちゃうまくて感動してしまった。月謝高そう

 

 ねむい。そろそろ寝よう。明日は母校の文化祭にお邪魔する。おやすみなさい。